ZEROスーパーセキュリティのメリットとデメリット完全ガイド

ZEROスーパーセキュリティのメリットとデメリット完全ガイド

さまざまなセキュリティソフトが販売される中、業界トップクラスのウイルス検出率を誇り、防御力はNo.1だという「ZERO スーパーセキュリティ」。また、たくさんの幅広い機能を備えているのにもかかわらず、リーズナブルな料金で利用でき、ソフト単体の販売本数はなんと11年連続No.1を記録しているんです。そんな、ZERO スーパーセキュリティを利用する上で、どんなメリットやデメリットがあるのか徹底解説していきましょう。

ZEROスーパーセキュリティとは

ZERO スーパーセキュリティとは、ウイルス対策セキュリティソフト「ZERO」のシリーズの一つです。ルーマニアに本社を置くBitDefender社が開発・提供しており、日本国内ではソースネクスト株式会社が販売しています。そして、ZERO スーパーセキュリティの他に、ZEROウイルスセキュリティ、クラウドセキュリティZEROの3つの商品が存在します。

先進機能を搭載し、ランサムウェアやマルウェアなどさまざまなウイルスから守るのはもちろんのこと、未知のウイルスにも強化しているんです。そのため、ブラウザを安全に保ってくれます。

ZEROスーパーセキュリティのメリット

まずは、ZERO スーパーセキュリティを利用する上でのメリットを解説しましょう。

更新料なし!初期費用のみ

ZERO スーパーセキュリティでは、1年版と3年版が発売されています。しかし、一度購入すると更新料が必要ありません。というのも、他のセキュリティソフトは契約年数によって料金が異なり、期限が過ぎると更新料を払うのが一般的です。しかし、ZERO スーパーセキュリティは契約期限が過ぎた後は、期限なしで無料で使い続けることができるんです!

多機能で安心できる

ZERO スーパーセキュリティは世界的に有名な第三機関から評価を受けており、テストでは毎回ほぼ100%のウイルス検出率をマークし、非常に高い防御力を誇っています。また、さまざまな保護機能や独自の決済ブラウザの搭載、Wi-Fiの盗聴をブロック、個人情報流出の防止、ペアレンタル・コントロール、webカメラ保護などたくさんの機能を搭載しており、安心できるソフトです。

動作が軽く快適

多機能なZERO スーパーセキュリティですが、その動作は軽く快適に使用することができます。というのも、ムダな検査を徹底的に省き、狙われやすいところを集中して監視することで動作を軽くすることに成功しているからなんです。そのパフォーマンス性は第三機関からも最高ランクを得ています。

ZEROスーパーセキュリティのデメリット

反対に、使用する上でのデメリットを解説しましょう。

複数台で使用が難しい

ZERO スーパーセキュリティは1台用、3台用、5台用のソフトが販売されています。しかし、6台以上のデバイスを使用することはできません。また、1台用を購入してしまった後に、使用台数を増やすことができないんです。そのため、複数台でセキュリティ対策する場合は少し難しくなっています。

他のブラウザへ引き継げない

一般的なセキュリティソフトのライセンスは有効期限内であれば異なる端末間でも引き継ぐことが可能です。しかし、 ZERO スーパーセキュリティは最初にインストールした端末でしか使用できません。そのため、PCなどを買い替えたときには、ZERO スーパーセキュリティも再度購入する必要があるんです。

リアルタイムでのサポートが受けにくい

ZERO スーパーセキュリティの電話でのサポート窓口は平日10:00〜18:00までとなっています。他のセキュリティソフトのサポートと比べるとサポート時間は短く、トラブルが発生したときにはリアルタイムでサポートを受けることが難しくなっています。夜から頻繁に使用する人にとっては、深夜のサポートが受けられないのはデメリットですね。