世界中がハロウィンムードなこの時期、我が家も、ハロウィンシーズンにピッタリのホラゲで遊ぼうと、ヒメオコチェックして、見つけたホラゲをプレイしていたら、なんと実際にホラーな現象が起こったんです。触っていないのに、「スイッチのコントローラーが勝手に動く」そんな霊障が….。そこでスイッチ コントローラー 勝手に動くのをネットで検索してみたところ、どうやらそういった症状が出ているのは我が家だけでは無いことがわかりました。という事で、今回の記事では、霊障ではなかった、このスイッチ コントローラー 勝手に動く原因と対策についてご紹介していこうと思います。
スイッチ コントローラー 勝手に動く原因と対策とは？
スイッチ コントローラー 勝手に動くと言った不具合は、実は多いんだとか。では原因は一体何なのでしょう？
原因
使用経過による部品の摩耗や金属疲労
ジョイコンのスティックのパーツはプラスチックであったり、内部にはバネなどが使用されています。使用頻度にもよりますが、こういったパーツは摩耗したり金属疲労を起こしたりします。それが原因で、正しい動きを認識しなくなったり、パーツが元の位置に戻らなくなってしまったがゆえの勝手な動きに繋がります。
溜まってしまった汚れやホコリによる接触不良
ジョイコンのスティックを使用することで生まれる、プラスチックの細かいカスや、隙間から潜り込んで溜まっていくホコリなどにより内部で接触不良を起こす原因になることがあります。
スイッチ本体による不具合
ジョイコン自体は故障していなくても、本体の設定や接続の間違いも勝手に動く原因になることがあります。また、スイッチ本体も長く使っているうちに劣化していき、メイン基板の故障等でもジョイコンの操作に不具合が発生することもあります。
続いて対策や対処法を見ていきましょう。
対策や対処方法
コントローラーのシンクロボタン
ジョイコン側面にシンクロボタンがあります。このボタンを短い感覚で押すことで、一時的にスイッチ本体との接続をリセットします。こうすることで改善がみられる可能性があります。ABXYボタンをどれか押すことで再接続できます。
スティックの補正
スティックの動作確認を行ってみましょう。「設定」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」でスティックの動作を確認することができます。説明通りスティックを動かして、異常が見つかった場合は、スティックの補正を行いましょう。症状が改善される可能性があります。
ジョイコンの掃除
ピンセットやエアダスター、綿棒などを使って、大きめなホコリや粉状の小さいホコリやプラスチックのカス、細部の汚れなどをキレイに掃除しましょう。ただし水を使って汚れをふき取ったりするのは、内部に水分が入り故障の原因になりかねないのでやめましょう。
それでも改善しなかった場合
上記を試しても改善がみられなかった場合、物理的に故障していた場合は業者に修理を依頼する必要があります。また保証期間であれば無償で交換もしくは修理をしてもらえます。ただし、明らかにユーザーの過失が原因の故障は、保証期間内でも有償になるので注意しましょう。
最後に
今回の記事では、スイッチ コントローラー 勝手に動く原因と対策について紹介してきました。もし不具合に見舞われたら、まずは対策や対処法を試して見てくださいね。